今回は、SEO対策の為に行う、検索エンジンスパムについて書きたいと思います。

その中でも、スタイルシートでのSEO対策 スパム行為です。

大阪の上位検索研究会でも、過去にスタイルシートでのスパムを行っていたことがありましたが、2年ほど前から、行っておりません。
といっても、グレー的な行為は、まだまだ行っていますが(ただ、これの場合、SEO対策のためというより、デザイン的なことと、html文法のどちらを取るか。ってときに、どうしてもスタイルシートに頼らなくてはならないからです。)

具体的に、どういったスパムがあるかというと、露骨なのは、隠しテキストですね。フォントサイズを1pxにしたり、背景色と同色にしたり・・・。ちょっと古すぎますね。

他に、display:noneで、キーワードを書いて見えなくする方法です。

上記2点については、検索エンジンスパム行為としては、真っ黒です。

3.4年ほどまえは、まだ検索エンジンがCSSを読み取れていませんでしたので、スパムと判断するのが困難だった時期があります。

その後、検索エンジンは、進化を遂げて、CSSを読み込むようになっていますので、CSSで小細工したSEO対策スパム行為は、ほぼ、見破られるようになっています。

javascriptも同じです。javascriptのSEO対策スパムでは、過去に海外超大手のメーカーがgoogle八分に合いましたね。
国内でも 「日本のインターネット部をめざして」をスローガンに掲げた上場企業の運営サイトがことごとく検索エンジンから消えました。

googleの見せしめ?とも取れる、騒動でしたが、それを気に一気に当時のブラックハットSEOが無くなったように思います。

次回は、textindentとスパムについて・・・。

スタイルシート(CSS)でスパム

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